7/14(水)・15(木)と弊社のキムが、アプライドバイオシステムズの第2世代シーケンサーである「SOLiD」の講習会に参加させていただきました。
SOLiDの詳細
詳細は上記リンクや他の資料をご参照いただくとして、他の第2世代シーケンサーと比べてリード長が短い(50bp)反面、安価に大量にシーケンシングすることができるので、「De Novo」や「ターゲットシーケンシング」に適していることや、ChIP-Seqやメチル化などエピゲノム解析にも利用できるなど、幅広い場面で適用できるシステムであることが理解できました。
一次・二次解析(配列のアライメント等)は付属やフリーのソフトでできますが、その次の遺伝子ごとに変位をカウントするなど、独自の解析には弊社のようなバイオインフォマティクスの専門家が必要であることに確信を持ちました。
やはり、民間企業によるバイオインフォマティクスは益々 必要&重要になってきています。