アメリエフのブログ

Amelieff Staff Blog

CentOSでスペックを確認

こんにちは、hr-kです。今回はコマンドラインからCentOS系のマシンでスペックを確認する方法について書きたいと思います。

様々なサーバにログインして計算をする際や、サーバの中で計算を並列化したい時、サーバのスペックを調べる必要があります。 この時、覚えておくと良いのが /proc/cpuinfo というファイルです。

並列化できる数

ここではこのファイルで確認できる情報の例として、 前回の記事に関連して並列計算するときに着目するべき点を書いていきます。 並列化するときに最も重要な情報としては、「いくつに分割できるか」です。 より具体的には「このサーバはいくつまでなら分割した処理を効率的に処理してくれるか」ということです。 これを示すのが「論理プロセッサの数」です。サーバはこの数までなら並列化した計算を上手に処理してくれます。

では実際にlessコマンドでファイルを覗いて論理プロセッサの数を確認してみましょう。

less /proc/cpuinfo

するとファイルは以下のような形で情報が表示されます。

processor       : 0
vendor_id       : hogehoge
cpu family      : 6
model           : 45
model name      : hogehoge @ 3.20GHz
stepping        : 7
microcode       : 0x710
cpu MHz         : 3299.875
cache size      : 12288 KB
physical id     : 0
siblings        : 12
core id         : 0
cpu cores       : 6
.
.
.

processor       : 1
vendor_id       : hogehoge
cpu family      : 6
model           : 45
model name      :  hogehoge @ 3.20GHz
stepping        : 7
microcode       : 0x710
cpu MHz         : 3299.875
cache size      : 12288 KB
physical id     : 0
siblings        : 12
core id         : 1
cpu cores       : 6
.
.
.

これでは情報が多すぎて見ずらいですね。欲しい情報だけ取り出しましょう。

grep processor /proc/cpuinfo | wc -l

とするとファイルから論理プロセッサの数を取り出すことができます。ファイルの中でprocessor と書いてある行数ですね。これが論理プロセッサの数に対応し、並列化して効率的に計算できる上限になります。

まとめ

grep processor /proc/cpuinfo | wc -lで出てきた数が並列計算の上限

このファイルには他にもたくさんの情報が詰まっていて、それを取り出す方法が以下の Linuxの本家サイトにありますので、もし興味があればご活用ください。