本日のタイトルは、先週の金曜日の日本経済新聞(夕刊)に掲載されていた言葉です。
最近では、携帯電話(スマートフォンにも)を中心としたディスプレイに有機ELが取り組まれています。
私は、学生時代の3年間、有機ELの研究を行っていました。その当時は、多くの企業が有機ELの開発を行っていましたが、コスト面の問題や、液晶ブームに押され、ほとんどが撤退を余儀なくされました。
こんなに美しいディスプレイができるのに、世に出る事はないのかもなと思っていましたが、技術というのはどんどん進化しているのですね。
液晶と変わらない値段で商品化され、かつ画質の良さから“有機ELディスプレイ搭載”が付加価値に値するとされています。
こんなにうれしい事はありません。