ゲノム解析によるがん治療の進展
世界初 肉腫治療へゲノム創薬
滑膜肉腫に対するゲノム解析の結果を応用し、治療薬の開発を行ったそうです。
日本では、創薬・臨床過程の規約が厳しいため、臨床試験をすることができませんが、フランスではすでに始まったようですね。
上記の記事にも記載されていますが、再生医療や今回のような創薬分野は、日本発というものが多いのではないでしょうか?
しかし、行政的な規制が厳しい理由から臨床実験までに大変長い時間がかかります。
規制の厳しさは、創薬において大切です。
慎重であることはよいことだと思います。
しかし、個人的には、科学の進歩をもう少し信用して、少しでもよいから規制を緩めてもよいのではないかな?とも思います。