考え方のフレームワーク

自分のアタマで考えよう
ちきりん
物事を深く論理的に考えるときに有効な道具として、フレームワークがあります。ビジネスでよく使われる物としては、3C分析や、4P分析などがありますね。「フレームワーク」で検索するだけで大量のページがヒットするくらい広く利用されていますし、上手く使えば有効な方法論ですが、日本では学校でこういう事を積極的に教えない現状があります。
そんな中で、わかりやすくフレームワークについて教えてくれる本が、アルファブロガーとして有名なちきりん氏のこの本です。ちきりん氏が普段から用いている考え方のフレームワーク、例えば、「なぜ」を突き詰める、可能性を網羅する、マトリックスで考える、グラフの活用方法などが、シンプルに、かつ読者が興味を惹きそうな例をもとに解説されています。
フレームワークについて、まずはどんなものか触れてみたい人にとってはいい入門書になると思います。