こんにちは、まだ都営三田線に乗ったことがない久保(kubor)です。
先日CentOS6.7がリリースされましたね。
個人的に、Vim7.4に対応したのが嬉しいです。
嬉しいので、VimのTipsを書かせてください。
「Vimで不可視文字を表示させる方法」です。
Vimに限らず、テキストエディタでコーディングしているとタブやスペースが見えず、不安になると思います。怖いですよね。
Vimでは、~/.vimrcに以下の2行を書いて、表示させることが出来ます。
set listset listchars=tab:»-,trail:-,nbsp:%,eol:↲
set listで、不可視文字を表示させます。
set listcharsで、表示させる(置き換える)文字を設定します。
表示文字の設定はお好みでどうぞ。
listcharsについて、項目の対応は以下です。
他にも有りますが基本的にはこの4つで十分だと思います。
- tab:タブ文字を表示
- trail:行末のスペースを表示
- nbsp:ノーブレークスペースを表示
- eol:改行を表示
余分なスペースもわかるし、タブとスペースの区別も出来て便利です。
ちなみに、一時的にこれらを非表示にしたいときは、
コマンドで対応するといいと思います。
:set nolist
逆に、普段は表示しないけれど一時的に表示したい時は、
:set list
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