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Vimで不可視文字を表示させる方法

こんにちは、まだ都営三田線に乗ったことがない久保(kubor)です。

先日CentOS6.7がリリースされましたね。
個人的に、Vim7.4に対応したのが嬉しいです。
嬉しいので、VimのTipsを書かせてください。

「Vimで不可視文字を表示させる方法」です。

Vimに限らず、テキストエディタでコーディングしているとタブやスペースが見えず、不安になると思います。怖いですよね。

Vimでは、~/.vimrcに以下の2行を書いて、表示させることが出来ます。

set listset listchars=tab:»-,trail:-,nbsp:%,eol:↲


set listで、不可視文字を表示させます。
set listcharsで、表示させる(置き換える)文字を設定します。
表示文字の設定はお好みでどうぞ。

listcharsについて、項目の対応は以下です。
他にも有りますが基本的にはこの4つで十分だと思います。

  • tab:タブ文字を表示
  • trail:行末のスペースを表示
  • nbsp:ノーブレークスペースを表示
  • eol:改行を表示

 

f:id:kubo-m:20190723202113p:plain


余分なスペースもわかるし、タブとスペースの区別も出来て便利です。

ちなみに、一時的にこれらを非表示にしたいときは、
コマンドで対応するといいと思います。

:set nolist

逆に、普段は表示しないけれど一時的に表示したい時は、

:set list

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