アメリエフの技術ブログ

Amelieff Staff Blog

Google日本語入力なら矢印の入力が簡単

こんにちは、久保(@kubor_)です。
スマートフォンバイブモーターが経年劣化のためか、軸ブレしており、ギュイーンギュイーン鳴ってしまうんですが、買い替えどきでしょうか。

ウェイトの偏りが振動を生みます

正常なバイブモーターであれば、軸がブレず、軸先に取り付けられたウェイトの偏りだけで振動を生み出します。

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Fig. 1 正常なモーターの軸と回転の様子

ただし、僕のスマートフォンの場合、軸がブレているようです。
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Fig. 2 僕の人生そのものな軸ブレ

矢印の入力方法が喜びを生みます

さて、ここまでブレると”やじるし”でブレ具合を伝えるのは困難ですが、
僕が伝えたいのは、”やじるし”の入力方法です。
実は、Google日本語入力なら”やじるし” → 変換 → 「選択」をしなくていいので、入力がとても楽です。

試しに、IMEをONにした状態で”zl(ゼットエル)”と入力してみてください。

右矢印が入力できたでしょうか?

次に、”zj(ゼットジェイ)”と入力すると下矢印が入力できます。
あとの2方向は”h”と”k”です。
hjklが矢印の向きに対応しているのです。
簡単に入力できて便利なので、ご活用下さい。

ちなみに、このhjklですがVim(Vi)というテキストエディタでカーソルを移動させるときに使うキーと同じです。
Vimmerの声が聞こえてきますね。

(さあ、Vimを使うのです。)