コマンドラインで使えるテキストエディタ、 vim 。
使い方は色々なWebサイトや本でも学ぶことができますが、お手軽なチュートリアルが、コマンドライン上にも存在します。
それが vimtutor 。
コマンドライン上に、vimの使い方が表示され、 実際に表示された文字を編集することで、vimの操作を練習することができます。
vimtutorの呼び出し方は後半に回しますが、 その中で、ちょっと便利だと思ったコマンド「外部コマンドの実行」をまずご紹介します。
:! の後にコマンドを入力することで、vimを閉じずに外部のコマンドを実行することができます。
例えばvimで以下を実行すると、
:!ls
以下の画面(ls の結果)が表示されます。エンターを押すと、vim画面に戻ります。
MacBook:~ user$ vimtutor [No write since last change] Desktop Library Documents Movies Downloads Music Press ENTER or type command to continue
vimを操作しながら、例えばファイル名をちょっと確認したい、ソフトウェアのバージョンを確認したいときに便利ですね。
vimtutorの起動は簡単、
$ vimtutor
と入力しエンターキーを押します。
もう一度エンターキーを押すと、このような文章が表示されます。
===============================================================================
= V I M 教 本 (チュートリアル) へ よ う こ そ - Version 1.7 =
===============================================================================
Press ENTER or type command to continue
Vim は、このチュートリアルで説明するには多すぎる程のコマンドを備えた非常
に強力なエディターです。このチュートリアルは、あなたが Vim を万能エディ
ターとして使いこなせるようになるのに十分なコマンドについて説明をするよう
になっています。
:
:
さぁ、Capsロック(Shift-Lock)キーが押されていないことを確認した後、画面に
レッスン1.1 が全部表示されるところまで、j キーを押してカーソルを移動しま
しょう。
あとは、表示された文字に従って操作すれば、vimの使い方を読み、練習することができます。
英字、かな入力を切り替えるのが少し面倒ですが、例え
「あいうえお」を入力しましょう と指示されて、 "aiueo" と入力しても、怒られません。
操作が身につけば、できるところは飛ばしても、自分の好きな文字を打ってもOK。
そんなところも、vimtutor先生のいいところです。