ガリレオシリーズでも有名な東野圭吾氏の作品、「流星の絆」を紹介します。
流星の絆 東野圭吾 講談社
幼い3人の兄弟が、両親の目を盗み、ペルセウス流星群を見に行っている間に、彼らの両親が何者かに殺害されるところから、物語は始まります。
警察との駆け引きや彼らの心情の動きが如実に表わされています。
400ページを超える作品ですが、あっという間に読んでしまいます。
数年前にドラマ化されていたそうです。しかも監督は、宮藤官九郎さん。宮藤さんのコメディな作品風が、このシリアスな作品にも反映されているのでしょうか?とても気になります。
そちらもチェックしたいところです。