こんにちは。detです。
先週から、仕事で使用するスクリプトをPerlで書き続けています。
少しずつPerlの記法というものが、理解できて来ました。
なにより、Perlは自由な面が多く、これがメリットでもあり、
デメリットでもあると思います。
たとえば、以下の点などは、私のようなCしか経験のない人間には、
驚きでした。
1:型宣言が無くても変数が使える
型宣言をしなくても、文字でも数字でも何でも格納できてしまいます。
最初はどの変数が何に対応しているのかわかりにくくなるのでは、と思いましたが、これが慣れるとなかなか楽。(スコープの関係で、myはつけます)
2:if修飾子などの省略記法が色々ある
Perlは省略記法が優れていて、どんどんスクリプトを省略できます。
例えばif修飾子は、命令の後ろにつけることでその命令の条件分岐ができます。
my $i = 1;
print "hello!¥n" if $i == 1;
3:多彩な正規表現
なにより、Perlを特徴付けているのが、正規表現でしょう。
多彩な正規表現により、文字列処理がかなり容易に行えます。
ほかにも色々ありますが、今日はこのくらいで…。