hatです。
先週土曜日、2012年度統計数理研究所共同研究集会「データ解析環境Rの整備と利用」の「国内ユーザーによる報告」に参加してきました。
普段はバイオの話ばかりなので、疫学やTwitter解析や感染症シミュレーションなど、他分野のお話がたくさん伺えておもしろかったです。
どこでも大容量データの取り扱いがネックになっていて、読み込み方法の工夫や並列化などで対処されているようです。
RはコマンドラインかWindowsのRGuiで使うものだと思っていたのですが、RStudioのような優れた開発環境や、ef-prime社のR Analytic Flowのような使い勝手のいいフロー管理ソフトがあることを知ったのも大きな収穫の一つです。
今後はぜひこのようなソフトを活用して、Rを使いこなしていきたいと思います。