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【後編】保育園児2児を連れての、他市への引っ越しを経験して、振り返り!

【前編】保育園児2児を連れての、他市への引っ越しを経験して、振り返り! - アメリエフのブログ の続きです。>

こんにちは!yama_toです。
全国のママさん、お疲れ様です!

2020年は新型コロナウイルスの流行で、これまで世界中の誰もが経験したことのない1年でしたね。気が付けば、今年も残すところ1ヵ月を切りました。
このブログを下書き保存したままでは、気持ちよく年越しできない!ということで、急いで書き終えようと思います。

保育園の手続き

保育園の4月入園申し込みは、前年11月~12月上旬でした。
区役所で引っ越すことを相談したところ、「引っ越し先の様式に後で書き換える必要があるので、最初から引っ越し先の様式に記入してもよい」とのことで、引っ越し先の様式に記入して、区役所に提出しました。

申し込みの際は、4月入園で申し込みました。ただ、産休・育休明けでもないこのタイミングで入園できなかったら、「仕事ができなくなる!」という危機感がだんだん募り、ふと、「3月に空いているところがあれば入れるかも?!」と思い、3月入園希望を追加で申し込みました。

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申請後に気づいたこと

4月入園希望の書類提出後、受領完了のお知らせの中で「他市からの申請は1回だけです」という記載がありました。

「どういう意味なんだろう?」と思い、問合せたところ、

  • (申し込み時は市外に住んでいても)転入予定で申し込むことで1回だけ加点(+7)される
  • 加点されたその翌月以降は、もう転入済みのはずなので加点がなくなる(市民と同等)

    とのこと。

ここが重要で、加点は最初の申し込み月だけにされる!という点です。
私の場合、3月と4月に申し込んでしまい、加点されたのは最初の3月分だけ
(年度の切り替わりで転園する人とか、幼稚園に切り替える家庭などが多く、学年が上がり受け入れ人数が増えることもあるので)入園確立の高い4月を初回にすればよかったのではないか?!と、後から強く後悔しました!

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個人的な見解ですが、「転園できることを確定させてから引っ越そう~」というのを除外するための制度なのだと思います。待機児童の問題との絡みですよね。

結果

結局、3月入園は叶いませんでしたが、4月入園で第2希望の保育園に入ることができました。 この知らせがあるまで、仕事辞めないといけないかも・・・と、内心ヒヤヒヤでした。

おまけ

前編でお伝えした通り、3月末まで東京に住み、4月から千葉に住む計画でした。これらの実態とはずれて、登記手続きの手数料の関係で「住民票」は1月初旬に千葉へ移動させました。 すると・・・、住民票を移した時点で「他市の住民扱い」になるんですね! 区役所からいろいろ電話がかかってきました。

保育園については、住民票を移したことで「他市の住民が、区の保育園に通う」という状況になります。 区で「他市の市民として継続して通園します」と一筆入れた退園届を区に申請することで、他市の市民として継続して通えました。

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2か月後に、保育料の変更があり、市の料金との差額として追加で月1万円弱かかる旨の通知がきました。

まとめ

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義務教育とは違う保育園の転園が必要な場合は、入園できなかったときの預け先がなくなってしまうので、引っ越しするなら、「入園する前か、小学校に上がるタイミング以降」がよかったのかと思いました。
こんな手続き、多分最初で最後なのですが、同じように困る人って結構いらっしゃるのではないかと思います。
これから引っ越される方は、引っ越し前と引っ越し後のそれぞれの役所によく確認しながら、大きな失敗のないように頑張ってください!