RをCRAN(The Comprehensive R Archive Network)からダウンロードします。OSによってダウンロードするファイルが違うのでご注意ください。
次に、インストールします。
Macintosh の場合は、http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/begin.html
Windows・Linux の場合は、http://stat.sm.u-tokai.ac.jp/~yama/R/install.html
に詳しく紹介されています。
Rを起動します。
Rのアイコンをダブルクリックするとウィンドウが開きます。
ウィンドウの一番下の
>
はプロンプトと呼ばれ、この後ろに指示を記述します。
さっそくRを電卓のように使ってみます。
> 1+2
と入力し、Enterキーを押すと
> 1+2
[1] 3
と計算結果を出力してくれます。
[1]は「1番目の要素」という意味です。
[ ]内には、行頭の要素が何番目の要素にあたるかが表示されます。
Rを終了するときは
> q()
と入力しEnterキーを押すと、「作業スペースを保存しますか」と質問されます。次回に引き継いで作業を行う場合は保存を選択してください。
では、明日はRにファイルを取り込む作業まで行います。
【参考】
・筑波大学のCRANミラーサイト
http://cran.md.tsukuba.ac.jp/index.html
・R による統計処理
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/
・R - 統計解析とグラフィックスの環境
http://stat.sm.u-tokai.ac.jp/~yama/R/