自宅のMacBookにUbuntuを入れてみました。
既存のOSXを再インストールする必要もなく、あっけないくらい簡単でした。
手こずったのは最初家のWifiを認識しなかったことくらいですが、有線LANにつないでapt-getでアップデートしたらつながるようになりました。
手順はこんな感じです。
1. Ubuntuを入れるためにディスクを空けます。
「ディスクユーティリティ」で現在OSXが入っているパーティションのサイズを小さくし、40GBくらい空けました。
2. OSX上にブートマネージャ「rEFIt」をインストールします。
http://refit.sourceforge.net/
3. Ubuntuをインストールします。
Ubuntuのブータブルディスクから起動してインストールします。私はパソコン雑誌についてきたDVDを使いました。
Ubuntuはマウスをアイコンでクリックするだけでいろいろとできてしまうので、Linux食わず嫌いの方にもぜひお試しいただきたいなあと思いました。
たまに面倒くさい処理をしたい時にだけコマンドを使っていただいて、その便利さを感じていただければと思います。
Ubuntuはディスクから起動することも、VirtualBox上で動かすこともできますので(仮想ハードディスクイメージが公開されています)、それならアプリケーションを一つ入れる感覚で、もっとお手軽ですね。