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【空前のブーム!タピオカドリンクを深く知ろう!】

タピオカドリンクを深く知ろう!

アメリエフ 管理部 yokoyamaです。

大ブレイク中のタピオカドリンク!気づけば、すれ違う人々はタピオカドリンクを手にしています。 早速、タピオカドリンクを飲んでみました。

この食感( ゚Д゚)!!
美味しい( *´艸`)

ハマるわけがわかりました!

では、ここから管理部と絡めて話をしていきます。
突然ですが、タピオカミルクティの原価って知っていますか?
*1

現在入手するのが困難なタピオカが入荷までにかかる費用は、、、
タピオカの原料『キャッサバ』を育てる農家さんや維持費・交通費(ガソリン・高速代等)・加工費・光熱費・関わる方の人件費などなど。
その中で高いのが人件費になるのではないでしょうか・・・

では、タピオカミルクティは平均500円程度で店頭販売しております。 原価を考えてみましょう!

〈タピオカミルクティ1人前〉
ミルク 30円 タピオカ 5.5円 茶葉2.5円 人件費168円 光熱費・家賃 40円
 計246円
*2

ということは平均500円のタピオカミルクティの利益は254円!
行列店になればなるほど利益が出るという事ですね!
(私も出店しようかなぁ・・・・人件費私だけならダウンできるし・・・)
なんて甘い甘い!!競合と差別化を考えないと行列店は難しいですよねぇ~

タピオカ大盛り無料!というお店を見つけました。差別化を出して頑張ってるのは分かるけど利益が下がるのでは、、、いやいや反対です!
ミルクの原価が高いためタピオカ大盛りは原価が下がるという仕組み!
おぉ~!
よっ!商売上手!

原価率を考えながら仕事をすると『あぁ~この仕事にこんな時間かかったから利益が少ないかも・・・』と思えると一人前!
給料・仕入・経費などなど・・・・周りでたくさんの費用がかかっています。

こんな事を考えながら買い物に行くと大抵なものが無駄です。。。。こんなことばかり考えてショッピングはつまらないので仕事以外は全く考えません!

次のブームはなんだろうと思う、今日この頃です。

*1:原価というのはその商品に掛かった費用・売りだしている金額の余りが儲けです。それを利益といいます

*2:売上の個数・仕入によって原価は変動します