こんにちは。Fukuです。
アメリエフはオンラインでのトレーニングサービスを開始しました。
バイオインフォマティクス オンライン・トレーニングサービスを開始しました | amelieff
本日は、これがどのようなサービスなのか、お客様目線でレポートします!
オンライン・トレーニングサービスとは?
アメリエフに属するデータ解析の専門家が、最新のバイオインフォマティクスデータ解析についてトレーニングするサービスです。
Linux、Pythonなどの基礎的な技術から、RNA-Seq解析・Reseq解析など実践的な解析もラインナップしています。
お客様は、実際にコマンドを打って解析を進めることができます。実習はアメリエフが用意するクラウドサーバ上で行うため、お客様のPC上で面倒な環境構築はほぼ不要です。
通常は、講師がお客様の会社や研究施設へご訪問してトレーニングを開催しますが、オンライン ではGoogleのWeb会議システム Meet を使って実施します。
オンライン・トレーニングをブログで体験♪
持ち物
- ネットワークにつながるPC
- 資料(あらかじめメールなどで共有されます)
- ディスプレイがもう1つあると便利ですが、無い場合は資料を印刷しておくとやりやすいです!
それでは早速
ブラウザからMeetに接続します。
Meetならカメラやマイクを一時的にオフにしたり、バーチャル背景アプリと連携して背景を加工することもできます。 (参考:https://snapcamera.snapchat.com , https://www.topgate.co.jp/snap-camera)
どうぞ、リラックスして参加してください。
続いてクラウドサーバへ接続します。Macなら「ターミナル」、Windowsなら「TeraTerm」というアプリケーションを使います。これらの使い方も資料があるので安心です。
さっそく講義が始まります。
資料やプレゼンテーション画面を見ながら、コマンドを実行していきます。 ※ 録音・録画はご遠慮いただいております
資料のとおりにコマンドを打ち、コマンドの意味や解析の流れを理解していきます。
わかりにくいところや質問があれば、いつでも音声またはMeetのチャットできくことができます。
(講師も内心、お客様からなにか反応があると安心します^^ どうぞ遠慮なく!)
また、「このコマンドであっている?」「エラーが出てしまった!」そんなときは、画面共有機能を使って講師に画面を見せてください。
これを使うことで簡単に、お客様と講師が同じ部屋にいるかのように質疑応答が可能になります。
受講者の方が複数人いるときは、「画面共有」は一人ずつ順番に見せていただくことになりちょっと時間がかかりますが、対面形式でも講師が順番に見るのは同じですね。ご了承ください!
途中に休憩時間はあるものの、3時間〜 と長い時間のトレーニングです。
でもオンライントレーニングなら自宅でリラックス、自由に飲食して受講していただけるのもいいところです。
オンライン・トレーニングの長所
他者との接触を避けて受講できます。自宅からでももちろんOK。
関東以外(アメリエフのオフィスは東京にあります)のお客様も、講師の出張費がかかりません。
以下は対面形式でも同じです
コマンドを実際に打つことで早く身につきます。
環境やデータも準備済みのクラウドサーバを使って、すぐに解析を実行できます。
時間中は講師にいつでも質問できます。
オンラインでは数日前に送付される資料を使って予習して臨み、質問時間を有効活用されたお客様もいらっしゃいます。
オンライン・トレーニングの短所
通信環境によっては、中断したり、音が途切れたりして、十分な講義を受けられない可能性があります。
しかし、事前に接続テストにご協力いただいているおかげもあり、 これまで当日に通信のせいで中断した事例はありません。なんとなく質問しづらい雰囲気
お客様と講師が1対1のときはあまりないのですが、 複数名で参加されている場合は このように感じられる方もいるようです。大人数での参加は難しい
通信環境の都合や、きめ細やかな対応のため、対面形式よりも少人数 × 別の時間 に分けての受講をお願いする場合があります。
お気軽にご連絡ください!
いかがでしたか?
オンラインだからといって身構えること・困ることはそんなにないよと伝わったら嬉しいです。
お一人、1講座から可能です。
お問い合わせをお待ちしております😃